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甘い本も好きですね

こんばんは、失踪していた生き物、夕凪です。

わわわ、私は本気だからな!
(CV悠木蒼)

そこから始まった今回の失踪。いつか、語られるかもしれません。
今日は別の話。

塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)
(2010/01/23)
有川 浩

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最近塩の街を読みました。
この本は電撃文庫で発売された同タイトルに、その後の話をつけて角川文庫で発売したものです。
最近文庫化された図書館戦争等で有名な有川浩の最初の作品です。

感想

この本の思い出は実は深い。読んだのは今回が初めてだけど。
自分が電撃文庫を読み始めた時も電撃小説大賞という小説のコンクールがあったわけですが、そのとき受賞していたのが塩の街でした。読むのが楽しくて本屋にかけ込む日々、輝く金帯、目に入る「電撃大賞受賞作」
当時はそんなに気にならなかったんですよ。キノとかハルヒとか、ストーリーよりキャラの強いシリーズもののほうが好きだったし。
そのあと、図書館戦争を読んでこの人を知りました。
今となっては、好きな作者の一人です。

有川浩といえばサッカリンもはだしで逃げ出すようなベタ甘な恋愛ストーリーがお家芸。
もちろん、今回もあります。
しかし、それ以上に感情がむき出しの文章が印象的。初作品ならではの荒削りを感じました。いつもの甘々ストーリーだと思ってたら、甘く囁くどころか、叫びまくる。元気のいい作品でした。
この本、前半が初期の有川浩。後半の「その後」が現在の有川浩による書き下ろしでした。
後半は甘甘。悶絶しました。入江の話だけ毛色が少し違いますが甘い。
昔の初々しさと今の甘さの両方が楽しめるお得な本ですね。

塩の街、あえてカテゴリ分けするならば
終末モノ
でしょうかね。
地球、もしくは人類が存在しなくなる直前の世界に「どうする?」って投げかけるような話。
例えば、放射能だらけで住めなくなった世界とか
例えば、回避不能の巨大隕石が3年後にやってくるとか
例えば、少子化が進み過ぎて緩やかな絶滅をむかえるとか
塩の街の世界観もその中の一つだと言えます。
この本の中にも、終末をさまざま形で生きて全うする。その一部が登場します。
終末モノの面白さは様々な選択肢を作者に見せられながら、読者は「自分ならどうする?」って考えられることだと自分は思います。
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